いきなり完成形。脚はすーぱーふみなや すーぱーふみなティターンズメイドバージョンと共通の延長改造を施しています。 大腿部で１ｍｍ　スネで4ｍｍ延長。 猫のかぶりものや肉球の手は要らんので全部廃棄。

	すーぱーふみなや すーぱーふみなティターンズメイドバージョンでは奥まった瞳にクリアパーツで カバーをする構造がデフォルトで、それを嫌って瞳を１ｍｍ前進させる改造をして瞳カバーをオミットして いわゆる普通のフィギュア目にしたのだが。。。なんとここへきてバンダイさん、そういうニーズが多いことをリサーチしたのか、 本キットではクリアパーツの瞳カバーを使わない眼球パーツもセットされている。これは本キットのもととなったチナッガイ でも同様。 ありがたく前進しているほうのパーツを使わせていただく。 顔の陰影と頬はタミヤのウェザリングマスターを使って作る。瞳の模様は添付のシールで再現。まつ毛は眼鏡で隠れちゃうので わざわざ塗装せず。瞳表面にはガイアノーツのUV硬化ジェルを使ってコーティングした。

	全体は艶消しだが、靴はエナメル靴っぽく光沢。眼鏡とバックパックも光沢仕上げで質感を変える

	腰の大きなリボンはこんな造形になっている。ここの部分と。。。

	長い紐？の根元がボールジョイントで可動するようになっている部分は気に入らないので改修

	このようにくりぬいて立体的な造形にする。

	見えにくいけどボールジョイント可動部も固定形式に改修した。 このリボン部分、材質的にはPS（ポリスチレン樹脂）というランナー刻字なので 普通のプラモデルのスチロール樹脂と同じということだが、グニャグニャと柔らかく整形が大変でした。ペーパーがけやカンナがけで毛羽立つ。 破損防止のためと思われるが扱いにくい材質です。セメントは普通に使えたけどね

	白いエプロン部分のしわの凹みはタミヤエナメルのブルー系の色で書き込んだ。適当に白で薄めてパステルカラー っぽく塗料皿で調色し、水彩画のように薄ーく薄め液で薄めて書き込んでいる。