プレミアムバンダイ限定なのでパッケージはモノクロであります。往年の1/144キットと同じ構図。わかっているな、バンダイ。 イラストでもCGでもなく、組んだキットの実写であります。

	当時の1/144パッケージはこれ。右上方を飛んでいるドラゴンフライまではMGパッケージでは再現されなかったようだ。

	そもそもがジムの改造版のキットなので、作るだけで改造がされた状態になる。んなので、わざわざあちこちイジらず ノーマルで組む（なんか日本語変だな）。 とはいえ細部は多少ディテールアップする。 細かいところばっかですが、例えば・・・足裏は市販のバーニアを入れる

	あちこちのシリンダー状の部分はハセガワミラーフィニッシュを貼る。ごく小面積なので、きれっぱしで十分。

	おいらは量産型と違って重量が重い特別性、部品もそこいらのノーマル品ではなく特別仕様のパーツがあちこち使われているのさ。 と言ったかはさておきスペシャリティ感を出すため足首油圧（？ではないよな、きっと）シリンダーの外筒部をゴールドに塗った。 しかし、ごついスネ部品のせいで組みあがるとほとんど見えない。塗り分けなくてもよかった。 重量は設定上44.9tとなっているが、量産型の重量は公開されていないようなのでほんとにジムキャのほうが重いかは知らんが、見かけからして 間違いないでしょう。

	ガンキャノンっぽいスネ部はのっぺりしているのでスジボリを入れたり、市販モールドを入れたり。 Wikiによると、そもそもがジムキャノンはジムの重装ではなく、ガンキャノンの簡易量産型という位置づけらしい。 スネ部にはガンキャノン同様にハンドグレネードを装備しようかと思ったが似合わなさそうなのでやめた。

	背部ランドセルのバーニアも市販パーツをいれた

	ランドセル外装右側は何となく寂しいので市販の四角いダクトパーツをくっつけた。 左側の変なアーマー状の板は裏がスカスカなのでプラ板で埋めた。キャノン砲のカウンターウェイトか？しかし見た目重量的に同等バランスと思えんが。

	キャノン砲マズルのスリットはなんかイメージと違うのでプラ板で埋めてガンキャノンぽくした。

	肩アーマー上部に市販のダクトパーツを埋め込んだ。肩全体がちょっと小さい感じがしたが、ノーマルでいいや。 その他あちこちスジボリ入れて、腹部はちょっとだけプラ板で凸モールド作った。

	完成であります。外装濃いグレー部、赤部、各関節は全部トーンを変えた２色で塗り分け。本体白は薄いグレーを３色で塗り分け。 武装はキットに入っているハイパーバズーカを持たせる。ほんとは中距離支援のイメージでガンキャノンのロングレンジライフル でも持たせるほうが説得力あるのだろうが、そんなもの持ってないので。 このままでは右側ばっか重そうなのでバランスをとるイメージで、これまたキットに入っているシールドを持たせた。

	キットにはキャノンの弾倉が２個分入っている。１つは当然キャノン後部に装てんし、余った１個は腰の後部アーマーのマウント部につける。 腰の後部アーマーには両側にハードポイントがあるのに予備弾倉は１つしかないなんて・・・なぜあと１個用意してくれないのかバンダイ。 予備弾倉１つではさみしいので、せっかくキットに入っているとても出来のよいビームスプレーガンを逆側のハードポイントにくっつけておく。 貧乏性なので捨てることはできん。 弾倉にはプラ棒から自作した弾頭を入れておく。設定上口径は240ｍｍなので直径2.4mmで作った。 しかし、この状態でいいんかいな。ランドセルのバーニアを焚いたら武装に直撃して誘爆しそうだけど？！